2015/10/31

摺りの余白


版画展『摺りの余白』

広島県の尾道市立大学美術館で開催される、

版画展『摺りの余白』に参加いたします。
ぜひ、お立ち寄りくださいませ。

【参加作家】
アンド―ヒロミ 今井和世 奥勝實 鎌田光代 小峰倫明 
さかたきよこ 塩川彩生 正一 タダジュン 楯川友佳子 
野崎眞澄(chips) 平岡瞳 ミツミマリ 山口マオ 芳野 世永逸彦

期間:2015年 11月 7日(土)〜 12月 13日(日)
開館時間:10:00 ー 18:00
入館料:無料  休館日:水・木曜日
会場:MOU 尾道市立大学美術館    
〒722-0045 広島県尾道市久保3-4-11 tel/fax 0848-20-7831

● ギャラリートーク  
11月7日(土)14:00〜

● miniリトグラフワークショップ 
第1部  10:30 ~ 13:30 / 第2部  15:00 ~ 18:00
講師:芳野   参加費:2000円(材料費込)

 詳しくは、MOU 尾道市立大学美術館HPをご覧ください。
http://moushirakaba.blogspot.com/

2015/10/12


今日は、生き物が呼吸をしている様子を観察しました
勝手に、絶対揺れるものだろうと思ってたけど、
揺れるものも、揺れないものもいました。
生きているそれだけの時間は、けっこう神秘的でした。

2015/10/08

That cannot be



That cannot be は、

京都プチタムの展示でお会いした
ギタリスト・川手直人さんのアルバム、
「こまりいりまめ」の収録曲のひとつです。

「音楽になる前のなにか」という川手さんの言葉どおり、

不可思議で、とらえどころがなくて、
だけどもそのなかに優しさとか可笑しみの
質量を感じる音色に惹かれて、良く聴いています。

書いていて思ったけど、
ノーベル賞で近頃話題のニュートリノみたい。笑
目に見えないけど確かに在るもの。

「何かになる前のなにか」にはじめて会ったのに

なぜか懐かしさを引き出されドキドキするのに安心する、
そんな曲です。

近々、川手直人さんとリザベット・ルッソさんが
各地で飛び石ツアーを開催されるそうなので、
気になった方はぜひ。

SWEET DREAMS PRESSより
http://www.sweetdreamspress.com/2015/09/blog-post_30.html

サイトにあるお二人のジュークボックスでは
最新ニュートリノ、That cannot be 2015も聴ける。
嬉しいな。

2015/10/07

歌本

昔から歌本っていうのか、
歌の歌詞をまとめた小さな本が好きだった。
あれをめくって、歌詞を味わいながら口ずさんだり、
添えられた絵を眺めたりするのがなんとも楽しい。
ちょうどよく手のひらにおさまる、
あの大きさと軽さも気持ちいい。

かつて持っていた歌本は
たいてい薄い紙で出来てて、
何度もめくったせいでフニャフニャになってたけど、
すごく幸せな本の姿に見えた。
引っ越しとうっかり断捨離のせいで、
もう手元にないのが悔やまれます。

好きな曲と歌詞を集めて
そういう本を作ってみたい。
まだあまり知られていなくとも、
大好きな人たちのもの。
それぞれの歌によく似合う絵とか
本人の描いた絵や文字なんかも入れて、
外国の歌にはしっくりとくる
すばらしい訳詞を添えるのだ。
夢の歌本を夢みて妄想が膨らむので、
歌本メモをつけはじめました。

世の中の歌本の充実を願って、
なによりも自分勝手な喜びのため。