2015/11/10

霧の中で聞いたこと

illustration / 後藤美月


「霧の中で聞いたこと」展


会場:西荻窪ウレシカ
http://www.uresica.com/gallery.html


2015年 11月19日(木)~12月7日(月)

火曜休み open:12時~20時 

もわもわと 自分のまわりを覆い 彷徨わせる
この霧は 
自分自身が創り出したものではないだろうか

【参加作家】

青木友香 
網代幸介
 伊津野果地
 川上隆子

後藤美月 
こみねゆら 
さかたきよこ 
しんよんひ 

たんじあき こ
つつみあれい 
松成真理子

私達は日々「霧」をまとっていて
その中で耳をすまして、
手をのばして彷徨う。
時には 遠くからの叫び声、
近くからの囁き声を聞きながら。

時には それらも晴れて 進むべき道が見えてくる。
その「霧」は 自分自身が創り出しているのではないのだろうか。

自分の霧の中で聞こえてきた物語を それぞれに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11月19日(木)より
西荻窪ウレシカさんではじまる
「霧の中で聞いたこと」展に参加します。
たんじあきこさん企画、DMの絵は後藤美月さんです。

たんじさんとはじめて会ったのは、
ウレシカがまだ経堂にあった頃。
「昼の夢 夜の夢」という展覧会へ、
声をかけてもらったことがきっかけでした。

その後、ウレシカは西荻窪へと移転して、
たんじさんとは一緒に、映画新聞キネバスを
発行するようになりました。

そんなことになるとは
思いもつかなかったあの頃も、
耳を澄ませば霧の中で、
そんな声が囁かれていたのかなぁ。

そう思うとあの頃の霧も
なつかしくて、大切に思えます。
こうしてまた、参加できてうれしいです。

さてさて、今回の参加作家さんたち、
わたしも大好きな方ばかりです。
その霧の中では、なにが聞こえてくるんだろう。

ぜひ、耳を澄ませてみてくださいね。

どうぞよろしくお願いいたします。


さかたきよこ


2015/10/31

摺りの余白


版画展『摺りの余白』

広島県の尾道市立大学美術館で開催される、

版画展『摺りの余白』に参加いたします。
ぜひ、お立ち寄りくださいませ。

【参加作家】
アンド―ヒロミ 今井和世 奥勝實 鎌田光代 小峰倫明 
さかたきよこ 塩川彩生 正一 タダジュン 楯川友佳子 
野崎眞澄(chips) 平岡瞳 ミツミマリ 山口マオ 芳野 世永逸彦

期間:2015年 11月 7日(土)〜 12月 13日(日)
開館時間:10:00 ー 18:00
入館料:無料  休館日:水・木曜日
会場:MOU 尾道市立大学美術館    
〒722-0045 広島県尾道市久保3-4-11 tel/fax 0848-20-7831

● ギャラリートーク  
11月7日(土)14:00〜

● miniリトグラフワークショップ 
第1部  10:30 ~ 13:30 / 第2部  15:00 ~ 18:00
講師:芳野   参加費:2000円(材料費込)

 詳しくは、MOU 尾道市立大学美術館HPをご覧ください。
http://moushirakaba.blogspot.com/

2015/10/12


今日は、生き物が呼吸をしている様子を観察しました
勝手に、絶対揺れるものだろうと思ってたけど、
揺れるものも、揺れないものもいました。
生きているそれだけの時間は、けっこう神秘的でした。

2015/10/08

That cannot be



That cannot be は、

京都プチタムの展示でお会いした
ギタリスト・川手直人さんのアルバム、
「こまりいりまめ」の収録曲のひとつです。

「音楽になる前のなにか」という川手さんの言葉どおり、

不可思議で、とらえどころがなくて、
だけどもそのなかに優しさとか可笑しみの
質量を感じる音色に惹かれて、良く聴いています。

書いていて思ったけど、
ノーベル賞で近頃話題のニュートリノみたい。笑
目に見えないけど確かに在るもの。

「何かになる前のなにか」にはじめて会ったのに

なぜか懐かしさを引き出されドキドキするのに安心する、
そんな曲です。

近々、川手直人さんとリザベット・ルッソさんが
各地で飛び石ツアーを開催されるそうなので、
気になった方はぜひ。

SWEET DREAMS PRESSより
http://www.sweetdreamspress.com/2015/09/blog-post_30.html

サイトにあるお二人のジュークボックスでは
最新ニュートリノ、That cannot be 2015も聴ける。
嬉しいな。

2015/10/07

歌本

昔から歌本っていうのか、
歌の歌詞をまとめた小さな本が好きだった。
あれをめくって、歌詞を味わいながら口ずさんだり、
添えられた絵を眺めたりするのがなんとも楽しい。
ちょうどよく手のひらにおさまる、
あの大きさと軽さも気持ちいい。

かつて持っていた歌本は
たいてい薄い紙で出来てて、
何度もめくったせいでフニャフニャになってたけど、
すごく幸せな本の姿に見えた。
引っ越しとうっかり断捨離のせいで、
もう手元にないのが悔やまれます。

好きな曲と歌詞を集めて
そういう本を作ってみたい。
まだあまり知られていなくとも、
大好きな人たちのもの。
それぞれの歌によく似合う絵とか
本人の描いた絵や文字なんかも入れて、
外国の歌にはしっくりとくる
すばらしい訳詞を添えるのだ。
夢の歌本を夢みて妄想が膨らむので、
歌本メモをつけはじめました。

世の中の歌本の充実を願って、
なによりも自分勝手な喜びのため。

2015/09/27

焚き火と焼き芋

どこか焚き火ができて、
集まれる場所があったらいいのにな。
焼き芋してみたいこの頃です。
あの、落ち葉をあつめて焼くやつ。

色とりどりの落ち葉の焚き火から、
焼かれた芋のたましいたち(サツマイモ型)が
「美味しく食べてね〜」スマイルマークで
煙りと一緒に高い秋の空へとのぼっていく。

そんないじらしい芋の魂(サツマイモ型)に、
「ありがと〜」と感謝の手をぶんぶん振って、 
ホクホク出来たての焼き芋をほおばる。

わたしの子どもの頃からの焚き火 & 焼き芋イメージは、
かなりのステレオタイプですが、考えてみると、
そういう焼き芋って今まで1度もやったことないな。

それこそ夢
夢のマスターピースです。

秋ですね。いつのまに。

2015/09/05

記録

かなり昔に書いた文章をまるで、
他人が書いたもののように読めてしまう事がある。
よくあることかもしれないけど、
それがとても新鮮で面白いことなのだと、
この頃思い出す出来事があった。
過去にただそう書いた日があったという、
それ以上でも以下でもないようなもの。
だけどノートの端っこやパソコンに打ち込んだ雑多なメモには、
誰にも知られないまま日常が降り積もっている。
そういうささやかでくだらないことが、
遠ざかるほど奇跡みたいに思えてくる。
書かれなかったことも、また。

2015/08/26

夏のハンズボン


スタジオマンゴスチン企画 短編映画上映会2015
「ハンズボン・夏の終わりに…宿題やったかっ!? 」
〜今年のハンズボン上映会はアニメーションとボードビル!〜

会期:2015.8.28 (金)- 30(日)
時間:展示のみ11:00 - 17:00(上映&LIVE、WSは下記参照 )
入場料:展示時間:無料(上映&LIVE、WSは下記参照 )
場所:EARTH+GALLERY
企画:studio MANGOSTEEN 

スタジオマンゴスチンによる夏の企画、
短編映画上映会が EARTH+GALLERY にて開催されます。
上映会、ボードビルライブパフォーマンス、
アニメーションWSと、ぜひご家族でお楽しみください。
わたしは映像作品「midnight lalalala・・」で参加いたします。


パフォーマンスアーティスト:バロン http://www.baronbaronbaron.com


  上映作品

「midnight lalalala・・」 9 分27 秒(2014 年)
監督:タダジュン さかたきよこ

「FOODS」 5 分17 秒(1987 年)
監督・音楽:松本里美 

「BLUE IMPULSE」 13 分(2011 年)
監督・音楽・音声:飯塚貴士/脚本:飯塚貴士・川村篤史
協力:川村篤史・長尾真莉子

「わたしのところにだけ雨が降る」 3 分(2015 年)
監督:溝上幾久子/編集:泉原昭人/音楽:天野直美

「小さなとかげ」 3 分(2008 年)
監督:泉原昭人/原作:溝上幾久子/音楽:ニシテツロウ 


▼ 各日スケジュール & 各料金

上映 + LIVE  

日 時 : 8月28日(金) 〜 30日(日) 18:00〜
料 金 :
• 一般  当日 3,000円 / 前売り 2,500円  (1drink付)
• 学生 2,000円 (1drink付)
• こども500円(こどもdrink付)
展示作品は11:00−17:00までご覧頂けます。
※展示時間帯は入場無料です。

 
 アニメーション作りのワークショップ 

日 時 : 8月29日 (土)、30日 (日)  14:00 〜
参加費 :1,500円 (1drink+お菓子付き)
簡単!楽しい!アニメーション作り。
自分の描いた絵を動かしてみよう!
子供から大人まで楽しめます。
※未就学児は保護者のかたのサポートが必要です。

2015/07/26

コケジジ



えかきのこけし展で制作した
4つのコケジジが旅立ち、
なんとご依頼をいただいて、
ただいま5つ目を制作中です。

古くなればなるほど愛着がわく
手元に寄り添うお守りみたいに
なってくれればいいな。と、
早坂工人さんのぽってりとした木地の
気持ちいい手触りを楽しみつつ、
まるい頭をなでなでしながら作ってます。


2015/07/21

ダニエル


Daniel Johnston - Worried Shoes

ダニエル・ジョンストンのWorried Shoes
最近よく聴いている曲です。

とぼけた音色から純粋さがあふれてて、
だけどもチラチラと悲しみが見え隠れ。
子どもの頃の"かくれんぼ"みたい。
そんなとこが好きです。

2015/07/19

キネバスvol.4「旅号」

illustration / makoto ueda 

キネバスvol.4 出来上がりました。

今回は「旅号」として、
ゲストに植田真さん(!)を迎えて、
表を飾っていただきました。

選ばれた映画は、
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」
STRANGER THAN PARADISE 

もともとはモノクロームの映画ですが、
植田さんのフィルターを通過して色付いた絵の
滲んでモヤモヤとした形なきカタチに、
むかし映画を観たときの感覚が引き寄せられて
もういちどあの頃に流されいく・・
そんな不思議な心地よさです
(はぁー。すてきだ。)

裏面ではゲストを含めた5人が、
それぞれ好きな旅にまつわる映画を、
またまた、絵と文章でご紹介しています。

ゲストを迎えて4号めとなったキネバスも、
どうぞ、楽しんでいただけますように!

映画新聞「Kinebus」
バックナンバー・shopなど
(shopにSUNNY BOY BOOKSさんが加わりました)

2015/05/26

KOKESHI EXPO


西荻窪の4つのお店で開催される
KOKESHI EXPO こけしエキスポ、
ウレシカ館「えかきのこけし展」に参加します。

このたびはじめて、
鳴子の工人さんが作ってくれたという
まっさらなのこけしを前に緊張のわたしを
我が家の古株こけしたちは、
ツヤツヤとぼけた顔で見つめております。
いったいどうなるのだろうか・・ドキドキ・・

どうぞ4つのパビリオンを巡って、
もうすぐ生まれるこけしたちにも、
ぜひ、会いに来て下さいね

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KOKESHI EXPO こけしエキスポ


4つのパビリオン

伝統に知る  イトチ館(西荻イトチ)
古きに知る  にわとり館(にわとり文庫)
新しきに知る ウレシカ館(URESICA)
リサイクルこけし 西荻案内所

こけしブームといわれる昨今。

ブームが来ても来なくても、こけし工人さんが
こけしを作ることは 変わりません。
これから先の未来にも変わらずに
こけしが微笑み続けられるよう、
微笑むこけし を手にとって頂けるよう、
そんな願いを込めて、3つの「知る」をテーマに
西荻窪の4つのお店でKOKESHI EXPOを開催いたします。
イベントも盛りだくさんです。
是非、ご来場ください。


“新しきに知る” ウレシカ館

「えかきのこけし」展
2015年 6月4日(木)~6月15日(月)
*9日(火)休み open:12:00~20:00
*6日(土)、7日(日)の2日間のみ、
 西荻茶散歩のため11:00開店

出展作家 こけし5 
浅生ハルミン、いぬんこ、
COCHAE、佐々木一澄、杉浦さやか

+10人の絵描きたち

石井聖岳、石黒亜矢子、きくちちき、さかたきよこ、
霜田あゆ美、高畠那生、たんじあきこ、
tupera tupera、どいかや、松成真理子

ワークショップ

「ミニこけしに絵付けしよう」
講師:杉浦さやか
日時:6月13日(土)
1回目 13:00~15:00/2回目 16:00~18:00

詳細:ウレシカ館 / 展覧会・イベントページ

こけし愛と造詣の深い5名の作家

“こけし5(コケシファイヴ)”と絵本作家やイラスト
レーターなど10名の絵描きによるこけしの展覧会。
鳴子の工人さんが形どった白木に、
作家15名が絵付けしたこけしを展示販売する他、
中古こけしをリユースして新たに絵付けした
リサイクルこけし、こけしモチーフの作品、
雑貨、書籍の販売など盛りだくさん。
こけし5のこけし自慢コーナーも予定しています。

2015/05/20

ありがとうございました




京都プチタム
タダジュン・さかたきよこ
「メルヒェンとダンス展」

おかげさまで 無事に、
充実の会期を終えることができました。

いつもあっという間に時間が経ってて
ご挨拶が遅くなってくると、
お礼の文章さえ書きあぐねるのですが、
せめてここでことばにしておきたいと思います。

展覧会へ足を運んでくださった皆さま、
上映会やWSにご参加いただいた皆さま、
そしてたくさんお世話になった方々へ、
本当にありがとうございました!

よき出会いに恵まれて、
これからの制作へのいい節目となりそうな、
そんな予感のする京都プチタムへの旅でした。

展示の様子、works
ちょこっと写真をアップしたので、
どうぞご覧くださいね。

この後も、京都・出町柳のプチタムでは
異次元の雰囲気あふれる柳アパートにて、
7月いっぱい作品を展示いただきます。
不定期の営業日については、
プチタムツイッターご確認ください。

またぜひ、京都へうかがいたいです。
そしてyugueで美味しいご飯を食べるのだー。



2015/04/02

5月、プチタム と yugue へ



青い馬


青い馬が肩にのっている

青い馬はときどきえさを欲しがる他は、

ずっとおとなしくしている

胸ポケットにひと掴みの藁をしのばせて、

青い馬がどこかへいってしまわないように

いつも気を配っている


「特異点 とくいてん」第一号より
文 さかたきよこ 絵 タダジュン


京都 での展示とイベントのお知らせです。
(*情報を更新しました 2015.4.2)

 版画と映像の展覧会 
「メルヒェンとダンス」
 タダジュン さかたきよこ

会期:2015年5月1日(金)~6日(水・祝)
時間:14:00~19:00(初日のみ17:00~19:00 最終日17:00まで)
   入場無料・会期中無休   
会場:プチタム 京都市左京区 田中上柳町21 柳アパート2階 17号室
   京阪電車・叡山鉄道「出町柳駅」すぐ、レンタサイクル屋さんの北隣、
   柳アパート内、左奥の階段を上がってすぐの小さな部屋です。

●下鴨yugueにてオープニングイベント、ワークショップあり

●7月末まで作品の一部を引き続き展示いたします。


オープニングイベント
会場:下鴨 yugue 京都市左京区下鴨松原町4-5
( プチタムより徒歩7分)

●『midnight lalalala・・』上映会 &トーク
 5.1(金) 20:00~21:00
(1000円・おみやげ版画付)
映像作品『midnight lalalala・・』上映します。

終了後に、yugueのご飯と飲み物で懇親会があります。
どなたさまもご参加ください。

● 紙版画ワークショップ
 5.(土) 13:00~17:00
ドリンク付2500円・定員12名 / 要予約)
ポストカードサイズの紙版画を1人1枚制作、
その場で刷ってお持ち帰りいただけます。

持ち物:汚れてもよい服装(エプロン)、はさみ、
えんぴつ、消しゴム。下絵はなくても大丈夫です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お問合せ&イベントのご予約は
popotame@kiwi.ne.jp 03-5952-0114 ポポタムまで

京都プチタムは、東京・目白のブックギャラリーポポタム
のサテライトショップです。(不定期営業・電話なし)
最新情報はプチタムツイッターをご覧ください。@petitame_shop
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨年、東京・目白のブックギャラリーポポタムで
開催した版画と映像の展覧会が、このたび、
京都プチタムへ巡ります。

版画素材をもとに作った映像作品
midnight lalalala・・』の押入れ上映や、
共作の冊子『特異点 とくいてん』の原画と、
新たな版画作品を展示・販売いたします。
どうぞ、アパートの扉を開けてプチタムへ。

タダジュンとさかたきよこは5月1日・2日、
プチタム と yugue へまいります 。
ぜひ、お立ち寄りください!

2015/03/18

「銀貨が降る」木太聡 独奏会




2015年3月28日(土)西荻tokiさんで、
「minä perhonen 2015 → Spring / Summe」
音楽等を手掛けるピアノ・トイピアノ演奏家
木太聡さんの独奏会「銀貨が降る」が開かれます。

ゲストとして佐立努さん(vo.gt)とともに、
映像「midnight lalalala・・」で、
タダジュン・さかたきよこも
参加させていただくことになりました。

tokiのサトウさんは、昨年12月、
ポポタムでの展示に2度も足を運んでいただき、
「midnight lalalala・・」をずっと気にかけてもらっていて、
今回こちらの独奏会で映像作品を上映できることを
本当にうれしく思います。

そして、ギャラリー分室では、
鈴木恵美さん+川島秀俊さんの展覧会
「モンシロチョウの青い箱」が開催されます。
こちらもとても楽しみです。


木太聡(ピアノ・トイピアノ) 独奏会「銀貨が降る」
3.28(土) open19:30 start 20:00 
予約2,000円 当日2,500円(共に1ドリンク・お通し付き) 
ご予約・お問い合わせは infotoki@wwpp.jp まで
場所:西荻toki / Gallery分室

2015/03/07

5月京都へ


5月の京都で、タダジュンとともに特異点の展示と、
映像作品の上映をさせていただくことになりました。
場所は出町柳のプチタムさんと、下鴨のyugueさんです。
詳細はまたここでお知らせしたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。

テクテク京都へ、楽しみです。

2015/02/20

音号だよー



映画新聞キネバス vol.3出来ました。
今回は音がテーマの音号です。

タダジュンたんじあきこ吉田晃、さかたきよこ

の4人が、音にまつわる映画を絵と文でご紹介しています。

このたび、初の表面を担当しました。
選んだ映画は「ひかりのまち」、
上の絵は登場人物の一人、27才のナディアです。

2015/02/13

もがもが



挿絵の絵でんでんむしのかなしみ」です。
ながめてたら、また銅版で描きたくなってきた。
ぼわっと思いついたとたんすんなり描ける、
そんなアトリエにしたいなぁともがもがしてる2月です。

2015/01/26

さすらい


日々をさすらいつつworksを更新。
作品は紙版画の「ミッドナイト・ララララ2」です。

 "さすらう" という言葉、
何気なく辞書で調べてみたら
"流離う" と書くとはじめて知りました。
流れて離れてく・・いまいる場所から?
旅みたいでいいですね。

さて、先日ご依頼をいただき、
B-Bookstoreさんで本を紹介させていただきました。
ページはこちら、大好きなゴフスタインの1冊です。
アフェリエイトでの収益の一部が東北への義援金になるそうです。
とてもいい絵とお話なので、ぜひ。

2015/01/16

2015



2015ホヤホヤニュースです。

文 さかたきよこ / 絵 タダジュンによる
ブックレットシリーズ「特異点とくいてん」第一号、
お店に置いていただけるようになりました。

東京目白のブックギャラリーポポタムさんでは、
お店と新しく出来た通販ページから、
西荻窪のウレシカさんではお店に並べていただきました。
また、midnight lalalala・・展の上映作品から作った
ポストカード5枚セット(再生紙)も、ポポタムさんと
ウレシカさんでのお取り扱いがはじまりました。

昨年は展示をとおしていい出会いにめぐまれたなぁと
あらためて、ご来場に心から感謝です!

と、ものすごーく思ってたのに
すぐに言葉にできないままに
あっと言う間に時が経ってしまった2014・・

はじまった2015年は、
胸のうちで眠らせたままでいたものを 
もっと外へ放っていけるような、
そんな1年にしたいなと思います。

それでは今年も、どうぞよろしくお願いいたします。