2017/11/25

サンダー展+HATOBA

*お知らせ(11/30追記)

以下の展示は、
西荻窪STOREさん1階店舗での
展示に変更となりました。
2階では香港の写真家さんの展示となります。

急な変更で大変申し訳ありませんが、
どうぞよろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ウレシカさんでのサンダー展期間中、
おなじく西荻窪STOREさん1階店舗にて
冊子『特異点』(絵タダジュン、文さかたきよこ
原画を展示させていただくことになりました。

ウレシカさんから歩いてすぐ、
2階HATOBAでは美味しい珈琲もいただけます◎
どうぞよろしくお願いいたします。

HATOBA.C.M.A web(地図)
167-0042 東京都杉並区西荻北5-7-19 
tel 03-3397-1791
営業日 水・木・金・土・日 11:00〜18:00
定休日 月・火

サンダー展詳細



2017/11/14

Thunder サンダー

展示のお知らせ

illustration / Jun Tada


































Thunder|タダジュン さかたきよこ

会期:2017年11月30日(木)- 12月11日(月)
*12月5日(火)休み
時間:12:00 - 20:00
会場:URESICA ウレシカ tel 03-5382-0599
 〒167-0042 東京都杉並区西荻北2-27-9 地図

"雷のあとの虹"テーマに、
銅版画と文章による冊子「サンダー」を制作。
その原画を中心にこれまでの仕事や本とともに展示します。
人生ちっとも上手くいかないときも
ユーモアと小さな希望を胸に。
ぜひお立ち寄りください◎

そしてそして、
ギタリスト川手直人さんの新作ギター独奏集
『Lakeside Song』のジャケットの絵を描いたご縁で、
会場で演奏会を開いてくださることになりました!

穏やかなギターに耳も心も傾ける夜、
友人の家にふらっと立ち寄るような気分で
こちらもぜひ、ご参加いただけると幸いです。

↓ 川手さんのギター、こちらでご試聴いただけます
Kawate, naoto - Into A Swamp 





















ライブ・イベント 
川手直人 ギター演奏会『湖畔の歌

日時:12月2日(土)18:30~入場受付 19:00開演
会場:ウレシカ2F 地図
料金:1,000円(税込)
定員:25名
予約・問合せ:ウレシカ
参加者のお名前、人数、電話番号をお知らせください

川手直人(かわてなおと)
音楽の作曲と演奏。演奏は主にギター独奏、
録音作品は種種の楽器・道具を使って製作
新作のギター独奏小品「Lakeside Song」は
カナダのカセットテープ・レーベル「UR」から発表
京都市在住


川手直人 ギター独奏集『Lakeside Song』

「湖沼学」というレアな研究の専門家であり、
音楽家のSoren Brothers氏と友人のSean Travis Ramsay氏の
協同レーベルUur Audiovisualから発売される川手直人さんの
新作ギター独奏集「Lakeside Song」全6曲、カセットテープ

ゆらゆらと湖畔を漂うように、ギターの音色に
いつのまにか何処かへはこばれてゆく心地よさをぜひ◎

媒体:カセットテープ(手製ケース入)全6曲
挿画:さかたきよこ・タダジュン
価格:500円(国内販売30部)
製作:Uur Audiovisual(ローガン・トロント)

No.: Ur 012
Title: Lakeside Song
Artist: Kawate, naoto

Content:
A side
Rolling on a Hill
Then They Go
Into a Swamp

B side
Bitter Ending
Made of Stone
Lakeside Song

Composed, played and recorded by Naoto Kawate
Illustration by Kiyoko Sakata and Jun Tada

Producer: Soren Brothers
Uur audiovisual (Logan / Toronto)

Made in Canada
November, 2017

直近の販売と場所(販売店は随時)
●11/16(木)17(金)
「マクラウド・ズイクミューズとの二夜祭」京都(下鴨)ユーゲ
●12/2(土) 
「川手直人ギター演奏会・湖畔の歌」東京(西荻窪)ウレシカ

11/25 追記

サンダー展期間中、西荻窪STORE 2階
コーヒースタンド&ギャラリーHATOBAにて、
冊子『特異点』(文さかたきよこ、絵タダジュン)
原画を展示させていただきます。

ウレシカさんから歩いて5分、
HATOBAでは美味しい珈琲もいただけます

HATOBA.C.M.A web
167-0042 東京都杉並区西荻北5-7-19 
tel 03-3397-1791
営業日 水・木・金・土・日 11:00〜18:00
定休日 月・火

2017/07/24

進化系

ときどき会う彼らはあまり話をしない
声に出す言葉のほとんどは
「こんにちは」とか「ありがとう」とか
基本的な挨拶だけで
でも決してそれを忘れたりしない

「ありがとう」に抑揚をつけることもないし
大げさに手を振ることもないけど
風が吹けば風に吹かれて
いつも穏やかにしている

たいていの時間は
微笑んだような顔をしていて
どこか植物に似ている

2017/07/20

理想主義者

こっそりと望んでいたことは、
何度かの機会を得て
その思いが強くなってくると
とうとう現実になるといということを
信じたくなるような出来事がありました。

せっかくだから、
こっそりなんてしてないで
堂々と望んでみればいいのだが、
"こっそり一人で" ってところが
肝心な気もして。

誰かにいいことがあったとき、

「ああ、この人は一人でずっと望みつづけていたんだな」

と、その人ひとりの時間に思いをはせると、
胸がこそばゆい感じがして本当によかったなと思う。
こそばゆさの正体はたぶんトキメキというやつで、
こういうのが喜ぶってことかなと思いました。

この暑さで周囲を見る目に、
ロマンチックが止まりません。

romanticist:魂のこもった愛の理想主義者 web辞書より

2017/07/19

空っぽ

空っぽだと調子がいいなと
近頃思う。

空っぽなときは
目の前がおおきく
開けている感じがするのだ。

人も自然もくだらないことも、
すべてのものが境界をなくして
空っぽのわたしを通り抜けていって、
ただただ心がかってに愉しみはじめる。

もっとずっと空っぽになれたら
矛盾はどこかでつながって、
空っぽは結局、
満たされつづけるということに
つながっていくんだろうか。

 空っぽになりたいくせに
欲張りだな・・笑

八月に向けて仕事をしつつ、
この暑さに妄想が止まりません。

2017/07/08

目の中


町の大通りも緑がいっぱい。
目の中を緑だけでいっぱいにしてみたくてと、
目を細めて眺めてみる。

中学生のころ、
いつもの畦道で犬の散歩をしながら、
目の中を夜の空だけでいっぱいにしてみようとして
転んでみぞおちを打ち、
息もできずに5分くらい
土や蟻んこや雑草を眺めながら
クマちゃん(柴犬です)に
引きずられていたことを思い出す。

大学生のころ、
実家へ帰省したときに
海でもやって、やっぱり転んで、
そのときは岩とフジツボと
カラカラに乾いた海藻を見つめながら
母の悲鳴を聞いてた。

いままでの結論としては、
目の中にはどうしても見たいものだけじゃなくて、
別の何かが映り込む。

そして馬鹿は転んでもなおらない。
あぶないのでほどほどに。

2017/07/07

+++



ダンスの動画にはまってます。
七夕。

父にメールをしたら、
まだ海の向こうへなんて出かけてなくて
ふつうに家にいたのだった。

メールでやりとりをするようになって
はじめて知ったけど、けっこう
かわいい文章を送ってくる。

わたしは近ごろ鉛筆作業。
シンプルでしあわせな道具ですな。

2017/07/05

誰のこころも

あの人はぶっきらぼうな冷めた声で、
案外やさしいことを言っていたなと後で気付く。

誰のこころものぞけないものだな、
と思う出来事がありました。

逆よりも100倍いいことだ。

それとは全く関係ないけど、
今日は父の誕生日でした。
メールするの、忘れてました。
どうやら海の向こうへ出かけているもよう。

おめでとう、お父さん。

もう昨日になってしまった。

ひさびさ

ひさびさ、
worksを更新しました。

『ぼくが死んだ日』

2017/06/30

6月の終わり

最近、何かが一旦終わって
別の何かがはじまったようで、
やたらと、日々ノートを更新しはじめました。

自分でも訳が分かりませんが、
ここはぼっかりと切り離されてて
書いたことがフワっと、
泡みたいに消えてくれるような
孤立した安堵感があります。

それがなぜか
いまは有難いと思えるときで、
これからぽつぽつ、続けてみようかと

ほとんど役立たずなどうでもいいことを。
今日みたいな感じのまぬけさで。

2017/06/26

するすると

するすると、
今年も下半期に突入。

少し文章を書いたり、
絵の資料を集めたり、
友人の展示へ行ったり、
好きな音楽を聴いたり、
ときどきアルバイトしたり。

どれもひっそりとしてて、
好ましい日々です

いつもバイト先で出会う人たちに、
わたしの毎日がものすごーく支えられていることを
いつか文章で告白したい。

切なく奇妙な愛おしい世界。 

2017/06/17

6月の朝

雨上がりの清々しい朝、
新しい仕事のために
ある原稿を読む。

はじまりの数ページを読んだら、
不覚にも、目から涙があふれてしまった。

最期のときについて書かれたその話に、
ある人が亡くなったときのことが
唐突に思い出されて、
そのときのわたしの身勝手な心模様まで
まざまざと蘇えってしまった。

たまたまイヤフォンで聴いていたのが
涙じゃなくて愛にあふれる合唱曲で、
それがせめてもの救いでした。

合掌して気持ちをたてなおし。

窓の外で
鳥が気持ち良さそうに鳴いている
6月の朝です。

2017/06/05

1ダースの箱 展

horse-house (c)kiyoko sakata

































渋谷にぽっかりと浮かぶ
四角い宇宙・ウィリアム モリス。
その二十四周年を記念する
展覧会に参加いたします。

四角い宇宙に浮かべた小宇宙は1ダース。
加々美さんのおいしい珈琲とともに、
どうぞお楽しみくださいませ。

二十四周年、
心からおめでとうございます◎


四角い宇宙 1ダースの箱 展


2017年6月6日(火)〜28日(水) 12:30〜18:30 
日・月・第3土曜日[17日] 休
ウィリアム モリス 珈琲&ギャラリー
東京都渋谷区渋谷1-6-4 The Neat青山2F 03-5466-3717  

瀬谷 敦 柳川 貴代
さかたきよこ 林 哲夫
久原 裕 タダ ジュン 
川合 朋郎 高橋 誠
ウエハラ サチコ 高橋シュウ
今井 雅洋 高須賀 優

「ありがとう」の日々が重なって
二十四周年です。

「珈琲、おいしい」と
足を運んでくださるお客様に、
この小さな空間に世界を広げて
くださった作家たちに、
心から「ありがとうございます」。
今月、箱に思いを詰めた
四角い宇宙へ、ぜひお越しください。
珈琲と共にお待ちしています。

二十四年分の感謝を籠めて
平成二十九年 初夏

ウィリアムモリス 加々美 洋子
(1ダースの箱展 ご案内より)

2017/01/04

2017スタート

2017年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

酉年だ。
みなさま飛躍の年となりますように!