2014/05/28

星くんと林檎ちゃん


久々にworksを更新。
星くんと林檎ちゃん、隣人など。

林檎ちゃんは花束とハート形のリンゴを手に、
星くんはかがやく星と青いユニコーンを肩にのせ、
それぞれいちばん大事にしてるものを持って旅立ちました。

黄金スーツの星くんは 
ROCK WITH YOUのマイケル・ジャクソンみたいで、
わたしはそこが気に入っているのでした。

2014/05/23

四角い宇宙

四角い宇宙 本と絵とデザインと


ウィリアム モリス 珈琲&ギャラリー

東京都渋谷区渋谷1-6-4 The Neat青山2F 03-5466-3717  
2014年6月3日(火)〜26日(木) 13:00〜18:30 
日・月・第3土曜 [21日] 休

装丁 / 装画
加藤光太郎 / 安田みつえ
熊澤正人  / 木村繁之  坂田季代子
白畠かおり / 宇野亜喜良 山本祐司
多田進   / 河井宣行  タダジュン
丸尾靖子  / 国分チエミ 北見葉胡
柳川貴代  / 斧原由季  ひらいたかこ


展覧会のお知らせです。
わたしはナサニエル・ホーソーン著「ラパチーニの娘」
という本の装丁に使っていただいた、銅版画を飾ります。

ウィリアム モリスは21周年。

案内状に書かれた店主・加々美洋子さんのことばに、
いつもありがとうの気持ちでいっぱいになりました。

美味しい珈琲と一緒に、ぜひご覧ください。

2014/05/06

サジさん



庭のお通り猫、サジさん。
さきっぽが黒くてまあるい、
スプーンみたいなシッポの持ち主です。

うー かわいい!

2014/05/02

隣人

by Kiyoko Sakata

ハンガリアンvol.2 Keyword展、無事終了しました。

展示期間は短めでしたが、訪れてくれたみなさん、
とても熱心にご覧いただけたことが、なによりうれしかったです。

それぞれの作家がKeywordを持ってのぞんだ今回の展示
わたしのKeywordは「隣人」で、いつもそばにある存在を描きました。

上の絵は、鳥にエサをやろうと手をのばした日の「隣人」です。
ある日ある時の、目には見えないものもふくんだ
記憶に寄り添うものたちです。

ご来場いただき、どうもありがとうございました。

版画はやっぱり生で観るのがいいなぁ、としみじみ。

2014/04/15

「Keyword キーワード」

版画家たちによる版画作品の展覧会、
ハンガリアンvol.2に参加します。
第2回目のテーマは "Keyword キーワード"です。

個性も作風もみんな違うけど、全部版画のハンガリアン。
案外自由な版画の世界、どうぞのぞいてみて下さいね。

2014/03/25

「A Writer 作家」M.B.ゴフスタイン

はじめてこの絵本の存在を知ったとき、
タイトルと表紙の絵で、とても読んでみたくなって、
本屋さんへ探しに行きました。

2014/03/10

映画新聞「Kinebus(キネバス)」

映画新聞「Kinebus(キネバス)」vol.1 "Flower号" できあがりました!

「キネバス」は、
イラストレーター4人がテーマを決めて、
大好きな映画を思い思いに描いて紹介する映画新聞です。

メンバーは タダジュン、たんじあきこ、吉田晃、さかたきよこです。
オモテの絵も、ウラのデザインも、あとがきも順番にまわっていきます。
vol.1のテーマは「Flower」。
B4三つ折りの「キネバス」を広げると・・・

2014/03/05

「パーティー!」

経堂から引越して、3月8日、西荻窪で新たにスタートする
URESICA ウレシカさんのオープン記念展に参加します。

2014/01/25

ポポコミでコミティア

ブックギャラリーポポタムはじめてのコミック誌、
「ポポコミVol.1 夜と女」が出来上がりました。

わたしの作品タイトルは「Tombo / トンボ」、
勝手にジャンルを名付けてますが、詩絵コミックです。

2014/01/24

冬、晴れた日に


冬、晴れた日に


冬、晴れた日に 

群衆の中で

わたしは一個のかたまりになる


空にあの船が現れて

描く緑のすじの泡のなかに

わたしはまた

迷い猫の思い出を探すのだ

いつも通り

あの船は馬鹿にするみたいに

ゆっくりと遠ざかる

いつも通り 

また歩き出す


けれどあの船はきっとふたたび現れて

わたしを一個のかたまりにするのだ

冬、晴れた日に

群衆の中で



2014/01/23

ちがう緑


昨年の夏の写真。緑いっぱいです。

このときの緑はみんなみんな枯れて、
いまは新しい緑を準備していて、
今年は去年とちがう緑になるんだなー

人もちがう緑になるでしょうか。
たとえ同じようにみえていても。
冬の準備次第か。

と、そんなことを思う1月です。

2014/01/09

世界にひとつのプレイブック

Silver Linings Playbook

「世界にひとつのプレイブック」(原題は「Silver Linings Playbook」)
昨年観た中で、特に好きだった映画です。

心のバランスをくずしたときのどうしようもないカオスが
笑いにくるまれて、ギリギリの希望が湧いてくる。
痛くて愛おしい映画でした。

監督デヴィッド・O・ラッセル(David O. Russell)の新作、
アメリカン・ハッスルもいまから楽しみです。

2014/01/06

2014

あけまして、おめでとうございます。

2014年。

冬の庭で 紅葉の葉はすっかり散って、
おかげで窓からはたっぷり陽が入ってきます。
夏は涼しい木陰を作ってくれたし、
自然はほんとうによくできたものだなぁ。

みなさまも どうぞ良い一年を。

2013/11/04

The Grass so little has to do ⎯


絵を、多田進さんに折り本に仕立てていただきました。(写真左下)

題材は、エミリー・ディキンソンの詩です。

毎日、人にはやるべきことがいっぱい。
でも草には、とても大切な仕事とたっぷりの余白があって

そんな草への憧れをうたったこの詩が好きで、絵を描きました。


わたしにとっての草は、はだかの子ども。
生まれたまんまのはだかで生きて、乾草になれたらなぁ・・・

それで最期は納屋に住まずに 勢いよく風に飛ばされる!

憧れです。

ただいまウィリアム モリスにて展示中 11/28まで。
多田 進「オリホン」と遊ぶ http://tadasusu.exblog.jp/


 ' The Grass so little has to do ⎯ '   


The Grass so little has to do ⎯
A Sphere of simple Green ⎯
With only Butterflies to brood
And Bees to entertain ⎯

And stir all day to pretty Tunes
The Breezes fetch along ⎯
And hold the Sunshine in its lap
And bow to everything

And thread the Dews, all night, like Pearls ⎯
And make itself so fine
A Duchess were too common
For such a noticing ⎯

And even when it dies ⎯ to pass
In Odors so divine ⎯
LikeLowly spices, lain to sleep ⎯
Or Spikenards, perishing ⎯

And then, in Sovereign Barns to dwell ⎯
And dream the Days away,
The Grass so little has to do
I wish I were a Hay ⎯

Emily Dickinson



' 草はなすべきことがあんまりない ⎯ '


草はなすべきことがあんまりない ⎯
単純な緑のひろがり ⎯
ただ蝶の卵を孵し
蜜蜂をもてなすだけ ⎯

そしてその風が運んでくる
美しい調べに一日じゅう揺れ ⎯
日光をひざに抱きかかえ
みんなにお辞儀をし ⎯

そして一晩じゅう、真珠のような、露に糸を通し ⎯
美しく着飾るものだから
公爵夫人も平凡すぎる
その装いの前では ⎯

そして死ぬ時も ⎯ 神聖な
匂いにつつまれて去る ⎯
眠りについた、野生の香料 ⎯
あるいは枯れていく、甘松のように ⎯

それから、堂々たる納屋に住み ⎯
毎日を夢のうちに過ごすだけ、
草はなすべきことがあんまりない
わたしは乾草になれたらいいのに ⎯

エミリー・ディキンソン
岩波文庫「対訳 ディキンソン詩集」亀井俊介編 より

2013/09/16

「ペットショップにいくまえに」版画展 〜みんなのいえ〜

どいかやさんが制作したフリーペーパー
犬や猫をはじめ、動物をとりまく人間社会の問題を、
たくさんの人に知ってもらうための展覧会に参加します。
一つでも多くのいのちが救われますように。

とりごえまりさんの「ネコの種類のおはなし」も
どうぞあわせてお読みください。

「ペットショップにいくまえに」版画展 〜みんなのいえ〜

2013/08/04

「紙版画でつくる夏夜の幻灯詩」

by Kiyoko Sakata

「幻灯の八月」展覧会中のウレシカさんにて、
8月24日(土)にワークショップを開催します。

2013/08/01

幻灯の八月

八月の展覧会のお知らせです。
私は版画の展示と短い映像「長靴の夜の話」の上映(8月後半から)や、
ワークショップ「紙版画でつくる夏夜の幻灯詩」を
タダジュン・陣崎草子さんと行います。
じっくりと長い夏の一日ワークショップ、ご参加をお待ちしております。

会期中には、東直子さん、陣崎草子さん、
もとしたいづみさん、たんじあきこさんによる
幻灯朗読会やトークイベントもありますよ〜。

歌人や作家や詩人や画家のみなさんとの初の試み、
ぜひ 真夏の夜シカへ。

幻灯の八月 ~真夏の夜シカ~

2013/07/20

ボローニャ国際絵本原画展

引っ越しのバタバタで、
と 言い訳しつつ・・・展覧会のお知らせです。

板橋区立美術館で開催中のボローニャ国際絵本原画展、
その特別展示「ボローニャ発世界へ 絵本作家たちの挑戦」に参加します。

2013/06/17

草は -

by Kiyoko Sakata
はだかをテーマに じわじわすすめていた折り本用の絵、
詩の部分を書き入れて、随分仕上がりに近づきました。

詩は「草はなすべきことがあんまりない - 」からはじまる、
エミリー・ディキンソンの" The Grass so little has to do - "です。
いずれここに、その詩と感想を書いてみようと思います。

よし、あとは表紙の絵。

2013/06/14

縦軸

時間のイメージについて。

電車がやって来る方が過去、電車が行く先が未来
時間軸左右、横軸の人。

背中の後ろが過去、顔の先が未来
時間軸前後、横軸の人。

足元へ向かう下が過去、頭へ向かう上が未来
時間軸上下、縦軸の人。

そして、ぐるりと
時間に包まれている人。


わたしの時間のイメージが、
縦軸だったことに突然気付いて、
いろんなことが、腑に落ちました。

足元の過去は見えにくい。
見上げれば少し先の未来は見える。
ただ、もっとずっと先のほうは、
空とひとつになっててよく分からない。
それでも、ぼんやりと明るい方へ手をのばすのだ。

ある日、駅のホームで思ったこと。

2013/06/06

四角い宇宙

青山にある喫茶店ウィリアム・モリスの二十周年を祝って、
作家たちから届いた手紙が展示されます。

わたしも葉書を一枚、送らせていただきました。
二十年愛されつづけたお店と珈琲をたのしみに、
どうぞ、お立ち寄りください。


「四角い宇宙」作家から届いた、手がみ。
ウィリアム・モリス 珈琲&ギャラリー
住 所:東京都渋谷区渋谷1-6-4 The Neat 青山2F ☎ 03-5466-3717 
期 間:2013年6月4日(火)〜6月28日(金)
時 間:12:30〜18:30(日曜・月曜・第3土曜15日 休)

2013/06/05

緑

通りの緑がますます濃くなってきました。
そんなまぶしい緑をながめつつ思いました。
この季節 植物はけっこうおしゃべりなのかも、と。

わたしが普段出会う人の中に、言葉や声を発せない人がいます。
でも、いつもいろいろ会話します。

相手の言いたいことを勘違いしたりはしょちゅうですが
冗談でからかい合っていたりすると 笑い声も聞こえて、
実際には音のない世界で音を感じます。
音を見てるというのかなぁ。

いま 通りの緑のなかを歩いていると、
植物がそわそわ しゃべりあっているような気がします。

それも目に見えてどんどん濃くなる緑のせいなのか、
いや 本当にしゃべっているのか・・・
だとしたらなにを・・・

そんなことを思う6月です。

2013/06/01

ラジオで


Asaf Avidan - Different Pulses

ラジオで "One day"という曲を聴いて、いいなと思い、
別の曲をyoutubeで探してて見つけた曲です。
この映像がとくに好き。

大人と子どもの境界を曖昧にしてくれるところが好きです。

2013/05/29

はだか/ naked

by Kiyoko Sakata



はだか/ naked をテーマに描きはじめた絵。
ちょっと迷子になりつつ、じわじわすすんでいます。

2013/05/26

薄荷

「薄荷(はっか)」ということばが好きです。

文字のかたちも、音の響きも、
ハッカの飴玉から連想する透きとおった水色も
すぅっとするあの味も。(味は大人になってから・・・)

もうすぐ引っ越しをすることになったので、
どこまで持ち物を少なくできるか
挑戦してみたいと思っています。

薄い荷物、と書いて薄荷。
薄荷な人になりたいと そんなロマンです。


それから、お知らせを少し。

作品2点を出品している手から手へ展が、
いま、ちひろ美術館・東京にて開催中です。
展示作品は、一部を除いてチャリティとして販売されています。

わたしの作品は、ヨーロッパ展のときにご購入いただいて、
9才(もう10才になったかな)の女の子のもとへ旅立ちました。
なので、2点とも複製(原画は和紙です)の展示となりますが、
こちらもぜひ、ご覧いただけるとうれしいです。

手から手へ展公式サイト


2013/05/22

まあるい星のはなし1


まあるい星のはなし1



そこに一つの まあるい星がありました。


星には 名前がありません。

なぜなら、呼んでくれる友達がないからです。

でも 星は 淋しくなんかありませんでした。

生まれたときから ずっとこうしているからです。



星には 夢もありませんでした。

星には 小さな岩石がすこしと、

赤茶けた でこぼこの荒れ地があるきりです。

でも 星は 悲しくなんかありませんでした。

夢が 消える心配もないからです。



星は 願いももっていません。

なぜなら星は とても満たされているからです。

まいにち カラン コロン と

きまぐれにころがる 岩石の音をききながら

星は うっとりと宇宙をながめ、

美しいなぁ と思いました。



2013/05/15

展覧会のお知らせ

5月22日から東京巡回がはじまる「手から手へ展」と、
関連企画「絵本と挿絵の版画展」に参加します。

2013/05/14

DEAR WILLIAM MORRIS,

DEAR WILLIAM MORRIS by Kiyoko Sakata

渋谷にある喫茶店 ウィリアム モリス の
20周年を祝う葉書に、絵を描きました。
美味しい珈琲とここちの良い場所に
心からの感謝を込めて。

2013/05/06

5月

むかし、アルバイトで一緒だった女の子が、
「年をとるたびに羽が生えていく気がする」と言っていた。
とってもいいイメージだなぁ・・・

そんなことを思い出す5月です。

2013/04/26

旅するポポタム

旅するポポタムさんと一緒に、
ちょこっとわたしの作品も旅にでます。
どうぞお立ち寄りくださいね〜